水回りは老朽化が進みやすい場所のひとつです。
そろそろお風呂をリフォームしたいとお悩みの方もいるでしょう。
ただ、お風呂のリフォームには漠然と高いイメージがありませんか?
お風呂を丸ごと交換する場合、工事期間も気になりますよね。
今回は、戸建て住宅のお風呂リフォームで人気の商品について、費用の目安をご紹介します。
施工事例も解説しますので、業者選びの参考にしてみてください。
さて本文に入る前に、浴室やトイレといった水回りのリフォームを本気で考えているあなたに必ず押さえておいて欲しい情報を紹介します。
水回りは「水を使う」という特質上、リフォームの中でも特に緊急性が高い部分と言えるでしょう。
そのため、実績の多いリフォーム会社に依頼するのがおすすめです。
しかし、あまりにも焦ってリフォーム会社選びを失敗すると、全てが台無しに・・・
場合によっては◯十万円払ったのに、水漏れや汚れがすぐに発生し、後悔する結果になってしまいます。
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それでは本文に入っていきましょう!
【戸建て】お風呂リフォームの費用の目安

TOTOが2025年9月時点の施工事例を集計した結果、戸建て浴室リフォームの半数以上は150万円未満でした。
費用はお風呂の広さや設置する製品のグレード、現在の浴室の状態によって変わります。
TOTOの参考例では、商品代と工事代を含むサザナ一式交換は86万〜150万円です。在来浴室からサザナへの交換は95万〜168万円ですが、特定メーカーの商品を用いた例であり、市場全体の一律相場ではありません。
また、広さが0.75坪〜1.5坪の場合でも費用は異なります。
グレードによっては、断熱材入りの浴槽や冬でも暖かい床、高級感のあるデザイン、浴槽素材の違いなどで価格が上がります。
戸建てのお風呂リフォームで人気の商品・ユニットバス

ここからは、お風呂リフォームで人気の商品・ユニットバスをご紹介します。
メーカー名と商品名、価格をご紹介しますので参考にしてください。
【タカラスタンダード グランスパ 】452,000円〜(税抜)
グランスパの現行参考セット価格は、S1216・FRP浴槽仕様で約49万円からです。戸建て仕様で、浴室パネル1面にデザインを施したセット価格です。
ホーロークリーン浴室パネルは清潔性に優れ、便利なマグネット収納も備えています。
【タカラスタンダード 広ろ美ろ浴室】548,000円〜(税抜)
0.75坪、Sタイプの価格となります。
Sタイプはカラーステンレス浴槽を採用しており、お湯が冷めにくく耐久性も高いです。
Jタイプはアクリル人造大理石を使った浴槽で、汚れを落としやすくお手入れも簡単です。
【タカラスタンダード エメロード】632,000円〜(税抜)
S1216(0.75坪)タイプです。
耐久性・保温性に優れたステンレス浴槽を使用しているため、変色や表面劣化が少なく、手入れも簡単です。
【TOTO サザナ】752,000円〜(税抜)
サザナNタイプの1216サイズは、メーカー希望小売価格814,000円、税込895,400円です。工事費を含むリフォーム総額ではありません。
カラリと乾くカラリ床を備えた、手頃な価格のベーシックタイプです。
【クリナップ ユアシス】766,800円〜(税込)
クリナップの現行ラインナップでは、「ラクヴィア」のライトプラン1216型が比較対象です。標準セット価格は911,000円です。
全面光沢エンボスパネルに、サイド収納が2個付いています。
【LIXIL リデア】820,000円〜
2026年8月の価格改定後、リデアCタイプS1216の標準仕様価格は1,055,000円(税別)です。取付費と工事費は別途かかります。
エコアクアシャワーを備え、パッとくるりんポイ排水口付きでお手入れが楽にできます。
【LIXIL スパージュ】1,096,000円〜(税抜)
2026年8月の価格改定後、戸建用スパージュBXタイプ1216の標準仕様価格は1,356,000円(税別)からです。取付費と工事費は別途かかります。
人造大理石グランザを使用し、床にはお手入れしやすいキレイサーモが付いています。
【パナソニック オフローラ】1,309,500円〜(税抜)
オフローラ1216の現行ベースプラン価格は1,058,500円(税抜)です。874,500円のミニマムセレクトプランとは、仕様が異なる別プランです。
きれいが続くスゴピカ浴槽に加え、お手入れしやすい水栓と汚れが付きにくいフロアを採用しています。
【TOTO シンラ】1,523,000円〜(税抜)
シンラDタイプの1216サイズは、メーカー希望小売価格1,675,000円、税込1,842,500円です。施工費は含まれていません。
お掃除ラクラク排水口(抗菌・防カビ使用)が付き、人工大理石のお掃除ラクラクカウンターも設置されています。
スライドハンガー付インテリア・バーと収納棚も完備されています。
【パナソニック Lクラス】2,617,000円〜(税抜)
Lクラスバスルーム1217の現行ベースプランは、本体セット希望小売価格1,752,500円(税抜)、税込1,927,750円です。
スゴピカ浴槽と酸素美泡湯を搭載し、スゴピカフロア(ささっとキレイ仕様)、ささっとキレイ排水口仕様です。
お風呂リフォームでオプションを付ける場合の費用相場は?

お風呂のリフォームでは、設備にオプションを追加できます。
標準仕様から浴槽素材を変更したり、床を暖かくしたり、手すりを付けたりと、機能を追加すると費用も変わります。
オプションで多いのは浴室暖房乾燥機です。
追い焚き機能は標準と思われがちですが、オプション機能です。
最近はテレビを設置する方もいるようです。
お風呂は通信環境が良くないため、配線工事を行ってから設置しているようです。
理想のリフォームを目指すと追加しがちですが、どの程度の費用がかかるか確認しておくことも大切です。
下記に、追加内容と費用相場をまとめました。
| 内容 | 費用相場 |
| 手すり | 4,000円~/本 |
| テレビ | 3万円~15万円程度 |
| 浴室暖房乾燥機 | 3万円~40万円程度 |
| ジェットバス | 15万円~30万円程度 |
| 追い焚き機能 | 1万5,000円~4万円程度※給湯器も交換の場合は20万円前後プラス |
オプションは「本当に必要か」を見極めること
お風呂のリフォームに必要なものかどうかを、しっかり見極めることが重要です。
リフォーム費用を抑えても、オプション機能を付けると金額は高くなってしまいます。
また、せっかく付けても使わないのであれば、費用がかかる分だけもったいないですよね。
メーカーによっては、オプション機能が標準仕様に含まれている場合もあるでしょう。
各メーカーのオプションを確認し、本当に必要なものだけを検討することが必要です。
上記のオプションにあるジェットバスや追い焚き機能は、なるべくリフォーム工事の際に導入するのが望ましいです。
後付けでは施工が難しい可能性があり、給湯器の設置や交換に別途費用がかかります。
できるだけリフォームと同時に行いましょう。
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戸建てのお風呂リフォーム施工事例

次に、戸建て住宅のお風呂リフォームにおける施工事例をご紹介します。
使用しているお風呂のメーカーと施工費用をまとめていますので、参考にしてください。
住宅設備メーカーの公式サイトでも施工事例を紹介しています。
公式サイトを検索して確認してみてください。
施工事例①:TOTO

【TOTO サザナ】リフォーム費用:76万円
タイル張りで冷えやすかったお風呂を、掃除しやすく暖かいお風呂へリフォームしました。
1616サイズの浴室を1717サイズまで広げ、ゆったり足を伸ばして入浴できるようになりました。
壁の色などはオプションで選択しました。
施工事例②:LIXIL

【LIXIL スパージュ】リフォーム費用:77万円
従来浴室のタイル張りのお風呂を、ユニットバスへリフォームしました。
浴槽が広くなり、足を伸ばしてゆったりした時間を味わっています。
施工事例③:パナソニック

【パナソニック オフローラ】施工費用:約200万円
在来タイルの浴室は段差があり、冬場は寒さを感じていましたが、ユニットバスにすることで暖かい浴室になりました。
フラットラインLED照明と浴室暖房乾燥機も備えています。
施工費用には、リビングダイニングの改築費用も含まれています。
施工事例④:タカラスタンダード

【タカラスタンダード レラージュ】リフォーム費用:105万円
タイル張りの浴室をユニットバスへリフォームしました。
段差のあった浴室も、リフォームによって解消しています。
冷たかった床は暖かくなり、浴槽も広くなりました。
施工事例⑤:LIXIL

【LIXIL アライズ】施工費用:250万円
6人家族全員がどの時間に入浴してもよいよう、調光調色機能付きライン照明を設置しています。
またぎやすい高さの浴槽のため、子どもや高齢者も安心して浴槽に入れます。
カウンターに座ってシャワーを使え、そのまま浴槽に入れる点も特徴です。
施工事例⑥:タカラスタンダード

【タカラスタンダード プレデンシア】施工費用:150万円~200万円
1350✕2100の浴室は洗い場が長かったため、1400✕1600の浴室へリフォームしました。
浴槽の向きを変更し、洗濯スペースを確保するとともに、奥行き5cmの拡大が可能になりました。
浴槽には保温性が高く丈夫な鋳物ホーロー浴槽を採用し、掃除もしやすくなっています。
お風呂のリフォーム|ユニットバスの選び方

お風呂のリフォームは、ユニットバスの選び方によって変わってきます。
サイズや機能、浴槽の材質などにはさまざまな違いがあります。
現在使っているお風呂より品質のよいユニットバスへリフォームすることになりますが、何を基準に選べばよいのでしょうか?
ここからは、ユニットバスの選び方を解説します。
リフォーム時の注意点として確認してみてください。
機能で選ぶ
まず、お風呂の機能を確認しましょう。
標準仕様に理想とする機能がどこまで備わっているかを確認することも大切です。
たとえば、水アカを防ぐ機能や断熱性の高い浴槽、掃除が楽になる機能などは、メーカーやユニットバス本体によってさまざまに異なります。
自分が求める機能が備わったユニットバスを選びたいですよね。
家族構成で選ぶ(お風呂の大きさ)
お風呂の広さも大切です。
たとえば、子どもが増えた場合や介護が必要な高齢者がいる場合など、家族構成によってお風呂の大きさも変わってきます。
現在使っているお風呂が家族構成の変化で狭くなった場合は、お風呂を広くするリフォームを検討しなければなりません。
ユニットバスは1.5坪まであり、実際にはかなり広く感じられます。
住んでいる家を改築または増築する必要があり、費用も高くなるでしょう。
家全体のリフォームとして考えたほうがよいかもしれませんね。
基本仕様で選ぶ
基本仕様にどの程度の機能が備わっているかも、確認すべき重要なポイントです。
同じ機能でも、メーカーによってはオプションとなる場合もあるでしょう。
オプションにすると費用が高くなってしまうため、基本仕様に含まれるものを選ぶほうが費用を抑えられますよね。
基本仕様にどれくらいの機能があるかを確認してみましょう。
オプションの豊富さで選ぶ
基本仕様にどれだけオプションを付けられるかという、オプションの豊富さも魅力です。
同じ仕様のユニットバスでも、メーカーごとにオプションは異なります。
また、同じメーカーであっても、グレードによって付けられないオプションがあります。
さまざまなオプションを付けたい方には、各メーカーのオプションを確認することをおすすめします。
価格で選ぶ
費用を抑えたい方は、価格で選ぶことになるでしょう。
紹介している価格はメーカー価格のため、リフォームを依頼する業者によってはユニットバス本体の費用を抑えられる可能性があります。
ただし、価格だけを気にして、あまりにも安すぎる業者へ依頼することはおすすめできません。
価格で業者を選ぶこともできますが、押さえるべきポイントはしっかり確認しておきましょう。
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お風呂のリフォーム|業者の選び方

ここからは、お風呂リフォームの業者の選び方を紹介します。
初めてお風呂をリフォームする場合、どこに依頼すればよいかわからないですよね。
また、何を基準に選べばよいのか、どのような業者なら安心して依頼できるのかなど、悩むことも少なくありません。
ここからは、業者選びで注意が必要なポイントを解説します。
ポイントをしっかり確認して、リフォーム業者を選びましょう。
口コミ・評判で選ぶ
口コミや評判は気になりますよね。
メーカーの口コミも重要ですが、施工業者の口コミや評判も大切なポイントです。
インターネットで簡単に検索できるため、確認してみてください。
また、地元の業者であれば、近所の方から評判を聞けるでしょう。
ただし、口コミは個人の意見です。
あまりにも悪い口コミでも、「自分が受けた印象とは違う。」ということもあるでしょう。
あくまで他人の意見なので、参考程度にとどめておくことも必要ですね。
施工事例の豊富さで選ぶ
希望するお風呂リフォームと似た施工事例がある業者なら、安心して任せられます。
まずは公式サイトで施工事例を確認してみましょう。
また、施工事例が少ない業者と豊富な業者では、技術力や経験などに差がある可能性があります。
できるだけ、お風呂の施工事例が豊富な業者を選ぶことをおすすめします。
水回りのリフォームを得意とする業者なら安心できますよね。
知名度で選ぶ
大手ハウスメーカーのリフォーム事業は全国的な知名度があるため、工事を依頼する際に安心感があります。
住んでいる家を建てた業者であれば、構造を把握しているため、信頼してリフォームを任せられます。
ただし、ハウスメーカーのリフォーム事業でも下請けにリフォームを依頼する場合が多いため、費用が割高になる可能性もあるでしょう。
業者ごとに、リフォームできる規模や得意とするリフォームは異なります。
知名度で選ぶ場合は、実際にリフォームを行う業者がどこなのか確認が必要です。
担当者の人柄で選ぶ
リフォームの相談をした際、最初に対応した担当者の印象が良いと、そのまま依頼したいと思いませんか?
リフォームの相談から工事の完了まで、長い期間がかかることもあるでしょう。
担当者と良好な関係を築くことも大切です。
相談した担当者に専門性や提案力があっても、印象が悪い、あるいは対応が遅いと依頼をためらってしまいませんか?
担当者の対応が早いだけでも、印象は大きく変わります。
いつも笑顔で元気よく対応してくれると、気持ちが良いものですよね。
さらに、要望を聞きながら予算も踏まえたリフォームを提案してくれる担当者なら、安心できるでしょう。
費用についても話し合う必要があるため、担当者との相性も大切です。
担当者の人柄や提案力、対応力なども重要なポイントなので、確認してみてください。
アフターサービスで選ぶ
リフォームは、完了すれば終わりというわけではありません。
その後の保証まで充実している業者を選ぶことが重要です。
アフターサービスに関する保証をしっかり確認しておきましょう。
リフォームでは、さまざまなトラブルに巻き込まれるケースも少なくありません。
保証が整っていない業者に依頼すると、リフォーム後に不具合や不満な箇所があっても、対応してもらえない可能性があります。
対応してもらえても、有償となる場合があります。
せっかくリフォームをしたのにトラブルが起きると、気持ちも沈みますよね。
こうしたトラブルを避けたいなら、アフターサービスを確認することは非常に重要です。
リフォーム中だけでなく、リフォーム後のことも考えて業者を選ぶことをおすすめします。
何かが起きてからでは遅いのです。
保証内容や保証期間、設備に対する保証なのか工事に対する保証なのかなど、細かく確認することが大切です。
リフォームを行う際は、必ず保証内容を確認してください。
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まとめ
お風呂リフォームは、選ぶメーカーやグレード、大きさによって価格が変わります。
どのメーカーにも魅力的なお風呂があり、選ぶ際に悩みますよね。
標準仕様にオプションを加えたり、グレードを上げたりすることで、理想のお風呂リフォームが可能です。
同じ商品でも、メーカーから大量に仕入れていたり提携していたりするリフォーム業者なら、コストを抑えられます。
見積もりなどで確認してみるのもよいでしょう。
費用目安や施工事例などで紹介しているメーカーの多くは、全国にショールームを展開しています。
ショールームには専門知識を持つスタッフが在中しており、相談にのってくれます。
カタログや公式サイトを見るのもよいですが、わからない点もあるため、実際に確認できるショールームへ足を運んでみるのがおすすめです。
信頼できる業者を選び、コストを抑えた価格で納得のお風呂リフォームを実現しましょう。


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